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ゼップバウンドで

あなただけのベスト体重を目指そう

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HDCアトラスクリニックを受診された皆さまへ

当クリニックの治療内容や注意点などをまとめた「手引書」をpdfでご用意しております。
ご覧いただくには、下記の欄にパスワードをご入力ください。

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ゼップバウンドとは

GLP-1(グルカゴン様ペプチド)受容体だけでなく、GIP(グルコース依存性インスリン分泌刺激ポリペプチド)受容体も刺激する薬になります。 GLP-1の食欲を減少させてくれる効果とGIPの脂肪燃焼や代謝亢進の方向効果、 このダブルの作用により、従来のGLP-1受容体作動薬よりも高い体重減少効果を期待することができるのです。

ゼップバウンドはダイエット難民の救世主!!

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インスリン分泌を促進血糖値の上昇を防ぐ

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食事量が減ることで

​摂取カロリーを抑える

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ゆっくりと消化され

​満腹感が持続する

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脂肪の分解を促進し

内脂肪燃焼を促進する

副作用とリスク

吐き気・嘔吐・食欲不振・胃もたれ・倦怠感

主な副作用

​急性膵炎・腸閉塞・急性腎障害

重篤な副作用

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​ゼップバウンドには稀なケースではありますがより重篤な副作用のリスクもあります。

例えば、膵炎のリスクが挙げられます。上腹部の激しい痛みや吐き気を感じた場合は、

すぐに医師にご相談下さい

 

過去の動物実験では甲状腺髄様癌や多発性内分泌腫瘍(MEN)2型のリスクが増えたという報告もあります。このリスクは人間においてはまだ十分に解明されていませんが、過去にこれらの病気にかかったことがある方、これらの病気にかかった家族がいる方へのゼップバウンドの処方はゼップバウンドの使用が禁じられています。

甲状腺腫瘍の症状 (例: 首の腫瘤、嚥下障害、呼吸困難、持続的な嗄声)がある場合は、

医師にご相談下さい

ゼプバウンドの使用は急性腎障害とも関連しており、これは胃腸の副作用による脱水症状から生じる可能性があり、吐き気、嘔吐、下痢などが含まれます。GLP-1 受容体作動薬で治療した患者では、急性腎障害および慢性腎不全の悪化が市販後に報告されております。

血液透析が必要になる場合もあります。これらの事象の一部は、基礎にある腎疾患が知られていない患者で報告されています。報告された事象の大部分は、吐き気、嘔吐、下痢、または脱水症状を経験した患者で発生しました。

さらに、急激な体重減少が内臓やホルモンバランスに影響を及ぼす可能性も指摘されています。そのため、ゼップバウンドを使用する際は定期的な健康チェックが欠かせません。

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